ガラス 修理 を狙う
光学系メーカーとしてあげられるのは、C、N、Kミノルタ(ミノルタを中心に見た場合)、O、P、Rなどである。
感材メーカーとしては、F写真フイルム、K、Kミノルタ(Kを中心に見た場合)などがあげられる。
また、家電系メーカーとしては、S、C、S電機、M電器、Hなどがあげられる。
上記のKFSと照らし合わせると、光学系メーカーは、主にレンズやそれ以外の光学およびメカニカル部分の関連技術を活かしたデバイス事業を中心に、収益の確保を目指すこととなるだろう。
また、セット事業自体で収益を強化するには、ニーズに合わせた迅速な生産体制(生産プロセスの強化)、昔ながらのものづくりへのこだわりを捨て、割り切った商品開発(マーケティング力とコスト意識)、また、銀塩フイルムカメラ時代に築いたブランドカをいかにNSCに受け渡すか(ブランド強化)、といった点が勝敗を分けるポイントとなろう。
感材メーカーは、店頭での写真出力(プリンテイング)による収益や、消耗品(印画紙やプリント用の各種薬品)による収益を狙ってきたが、うまくいっていないのが現実である。
むしろ、同じプリンティングでも、NSCとプリンターを直接つなぎ、簡単に印刷ができるフォームプリンティングの方が、専用紙やインクカートリッジの収入という相乗効果を生んでいる。
ここで優位なポジションにいるのが、感材メーカーではないが、従来からプリンターで高いシェアを誇るCである。
今後、感材メーカーとしては、店頭プリンティングやフォームプリンティングと、自社のNSC事業の相乗効果の見極めを行う必要があるだろう。
相乗効果がないと判断した場合、感材事業はNSC事業と切り離して、他の活路を見出すことが必要である。
家電メーカーについては、従来の消費者向け製品で鍛えられたマーケテイングカとプロセスにおける強みを武器に、今後の戦いを進めることになる。
しかし、マーケティング力は当たりはずれの差が大きく、マーケテイングカのみを頼りに事業を進めることはリスクをともなうであろう。
今後、価格競争がますます激化し、利益の確保が困難になっていく中で、勝ち組と負け組が明確になり、NSC事業から撤退するメーカーも増えると予想される。
また、メーカー間の合従連衡も進むであろう。
いずれにせよ、各社とも、自社の事業ポートフォリオの中で、NSC関連事業全体の見直しを行わなければならない時期がきている。
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